3月まとめ
3月の読書メーター
読んだ本の数:49冊
読んだページ数:11439ページ
ナイス数:32ナイス
月光条例 3 (少年サンデーコミックス)
ああ、好きな事やってるねぇ。
読了日:03月31日 著者:藤田 和日郎
月光条例 2 (少年サンデーコミックス)
鉢かづきかわいい。
読了日:03月30日 著者:藤田 和日郎
日本倫理思想史(一) (岩波文庫)
読みやすい、わかりやすい、独創的。拍手~!お堅いイメージの倫理学の本の中ではかなり読み手を意識して書いていると思われます。日本史を辿りながら日本人の倫理感の変遷を探るという手法は民俗学的な印象を受けます。大まかな流れは抑えてあるので日本史の勉強にも良いです。ちょうど水木しげる大先生の『古代出雲』を読んだばかりだったので、神話の辺りは復習みたいな気持ちで読めました。大先生ありがとう!
読了日:03月30日 著者:和辻 哲郎
月光条例 1 (少年サンデーコミックス)
ジュビロ画力全開!
読了日:03月29日 著者:藤田 和日郎
水木しげるの古代出雲 (怪BOOKS)
大先生が満を持して世に送る古代出雲神話。古事記や出雲風土記などの古典から日本の成り立ちをわかりやすく、面白く伝えてくれる。出雲王朝の成立、朝廷の侵略、国譲り、そして大国主の神格化、出雲大社の成立。古事記に登場する神が、元々は朝廷に敗れた敗者というのも興味深い。日本には敗者を神として祀る信仰があるが、それは大和朝廷成立以前から受け継がれてきたものだったのか。大先生齢90にして今だ御健在であるということはただただ喜ばしいことだ。
読了日:03月28日 著者:水木 しげる
アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)
ちょっとあわないようで…。
読了日:03月27日 著者:花沢 健吾
3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)
終った。解決なんかしていないけど、ひとまず終わった。思想が異なるという事は異なる言語を使用しているのと似ている。どんなに言語を弄しても永久に交わることはない。あふあふ。「人に伝わるのは結果だけじゃない。世界は結果だけで回ってるんじゃないんだよ。」ずどーん。
読了日:03月26日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)
7巻発売につき再読。ひと一人いなくなったのにどうして?って。
読了日:03月25日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 5 (ジェッツコミックス)
7巻発売につき再読。突然な、あまりにも突然な。ふは~。
読了日:03月25日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 4 (ジェッツコミックス)
7巻発売につき再読。何も変えられなかったまま また 新しい春がやってくるのだ。何度、いったい何度同じ春が巡ってくる…!?
読了日:03月25日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)
7巻発売につき再読。うは、うははは。えぐってくれよぉ。もっと傷をえぐっておくれよぉぉぉ。←(ゲリヲン的な何か)
読了日:03月25日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)
7巻発売につき再読。中途半端だ僕は!
読了日:03月25日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)
7巻発売につき再読。はぁ…、苦しい。まるで身を切られるようだ。1巻にして既に名作の貫録。逃げるな、向き合え。
読了日:03月25日 著者:羽海野 チカ
機動戦士ガンダム0079外伝 MS戦記 (電撃コミックス)
ジオン軍少年兵の話。ルウムからジャブローまで。乗機ザクⅡ→ドム。年表誤植多し。UC0512って…。
読了日:03月24日 著者:高橋 昌也
三人の乙女たち (岩波文庫)
フランシス・ジャム(1868~1938)。フランスの詩人。クララ・デレブーズ、アルマイード・デートルモン、ポム・ダニス。3人の乙女を題材にした小品をまとめた一冊。ジャムの描く乙女は美しい。そして、儚い。恋に焦がれる少女の美しさは純潔、無垢、純朴、これらの性質を持って初めて成立する。現代においてはその姿を見つけることは出来ない。
読了日:03月23日 著者:フランシス・ジャム
地球(テラ)へ… (3) (中公文庫―コミック版)
オールドタイプ VS ニュータイプ。システムのために働かされる人間とは果たして人間なんですかね。人の生とは何か。真っ当な生き方とは何か。疑問を抱かない方が賢いのでありんすが…。
読了日:03月23日 著者:竹宮 惠子
地球(テラ)へ… (2) (中公文庫―コミック版)
どうも手塚治虫タイプのSFに拒否反応が出てしまうのは世代のせいですかねぇ…。気になって気になって。
読了日:03月22日 著者:竹宮 惠子
地球(テラ)へ… (1) (中公文庫―コミック版)
既存のシステムに疑問を持つのは若者の特権である。多くの人はいずれそのことを忘れ、システムの一部となることに疑問を持たなくなる。順応できない者はいつまでも苦しみ続ける。人は如何に生きるべきか。
読了日:03月21日 著者:竹宮 惠子
コミック昭和史(8)高度成長以降 (講談社文庫)
とにかく素晴らしいの一言。大先生の観察眼の鋭さにはいつもながら驚嘆する。日本は戦争によって何を失い、何を得たのだろうか。豊かさとは、幸福とは何なのか。戦中戦後を生き抜いた大先生の筆致は現代の日本人に問いかける。世の中は恐らく常に狂っている。狂い方が変わるだけで、狂っているのが普通なのだ。その中で個人はいかに生きるべきなのか。大先生の幸福論は常にそれを探求しているように思う。
読了日:03月20日 著者:水木 しげる
評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡 上巻 (KCピ-ス)
シャアの生き様を感じよ。
読了日:03月19日 著者:皆川 ゆか
コミック昭和史(7)講和から復興 (講談社文庫)
読了日:03月18日 著者:水木 しげる
フランス・プロテスタントの反乱――カミザール戦争の記録 (岩波文庫)
カミザール戦争は18世紀にフランスで起こったプロテスタントの反乱。著者のカヴァリエはこの反乱の中心人物だ。それゆえ、客観性にはかけるが、当時の戦争の経過、プロテスタントへの迫害の模様、ゲリラの形成の過程などが詳細に記載されている。元々文人ではないので、筆致は拙い印象だが、歴史的な資料としては貴重な文献だ。
読了日:03月17日 著者:カヴァリエ
コミック昭和史(6)終戦から朝鮮戦争 (講談社文庫)
戦後史とは傷口から膿を出しているようなものだ。歴史は次の段階へ加速していく。大先生の生命力にもただ感服する。戦争中の出来事を見ると、確かにいつ死んでもおかしくない、何か別の力に生かされていると思うのもうなずける。
読了日:03月16日 著者:水木 しげる
コミック昭和史(5)太平洋戦争後半 (講談社文庫)
すごい…。もはや語る言葉を持たない。我々は如何にして彼らに報いればよいのか。一人でも多くの人に読んでほしい。
読了日:03月15日 著者:水木 しげる
コミック昭和史(4)太平洋戦争前半 (講談社文庫)
ミッドウェーやガダルカナル、山本五十六は貸本時代の作品をリメイクしたものですね。戦争の描写は実際に体験したことだから物凄く説得力がある。ご両親が山に向って「しげるかえって来い」って叫ぶシーンは涙なしには読めない。大先生にしか描けない戦記物。
読了日:03月14日 著者:水木 しげる
コミック昭和史(3)日中全面戦争~太平洋戦争開始 (講談社文庫)
岩波から出ているのは「エッケルマンの対話」ではなくエッカーマン著『ゲーテとの対話』。歴史の歯車はもう誰にも止められない。
読了日:03月13日 著者:水木 しげる
あまんちゅ! 4 (BLADE COMICS)
姉ちゃん髪結んでない方が可愛い。でも水着二枚重ねは嫌味ですがな。
読了日:03月12日 著者:天野 こずえ
あまんちゅ!(3) (ブレイドコミックス)
4巻発売につき再読。スキューバダイビングやりてぇ。誰か付き合ってくれんかね。
読了日:03月12日 著者:天野 こずえ
あまんちゅ!(2) (BLADE COMICS)
4巻発売につき再読。ムズムズしますねぇ。動けば必ず何かに出逢えるんだ。
読了日:03月12日 著者:天野 こずえ
あまんちゅ!(1) (BLADE COMICS)
4巻発売につき再読。相変わらずため息が出るほどきれいな絵ですね。気恥ずかしさはARIA以上。
読了日:03月12日 著者:天野 こずえ
ネクログ(3) (アフタヌーンKC)
面白くなってきたねぇ。最初はどこに向かうのかわからなかったけど、だんだん方向性が見えてきた。結構裸が出てくるのにあんまりエロくないないのだ。
読了日:03月12日 著者:熊倉 隆敏
ネクログ(2) (アフタヌーンKC)
3巻発売につき再読。もっけのイメージからアクション系はどうかなと思ってましたが、バトルがこれまた奇想天外で良いですね。女の子の描き方が可愛くなりました。暴走モードの姉ちゃんは・・・ヒロインなんだぞ!
読了日:03月12日 著者:熊倉 隆敏
ネクログ(1) (アフタヌーンKC)
3巻発売につき再読。相変わらず良く調べてますね。もっけとは一転してアクション物。ヒロインがキョンシーで首は飛ぶは腕は落ちるは荒唐無稽。グロテスクな表現も多いが絵柄のせいでそんなにえぐくない。今後が楽しみな作品。
読了日:03月12日 著者:熊倉 隆敏
コミック昭和史 (第2巻) 満州事変~日中全面戦争
どこまで続くぬかるみぞ…。
読了日:03月11日 著者:水木 しげる
コミック昭和史 (第1巻) 関東大震災~満州事変
関東大震災から満州事変まで。震災の傷跡も癒えぬまま世界恐慌へとなだれ込み、困窮する庶民。それを巧みに利用し戦争への道を突き進む軍部。世界史にしてもそうだが、この時期の歴史の動きは本当にどこかでうまく歯車がかみ合ったという印象を持つ。もちろん悪い意味で。歴史の動きと並行して大先生の幼少期の話が展開する。これがのほほんとしているので話が重くなりすぎない。当時の庶民に情勢について語らせる手法がリアリティを出し、本書を稀有な歴史漫画としている。大先生にしか描けない漫画だ。
読了日:03月10日 著者:水木 しげる
水木しげる妖怪原画集 妖鬼化(ムジャラ) 完全版 第12巻 アジアII・アメリカ
東南アジアの妖怪に関しては大先生が現地で収集してきた妖怪コレクションから作画しているのだろう。『秘密の動物誌』は読まねばなるまい。絵の魅力もさることながら、大先生のコメントも独特で良い。全てフルカラーで見ることができる点も本書の魅力だ。DVDは余計な気はするが。
読了日:03月09日 著者:水木 しげる
Monster (18) (ビッグコミックス)
終った。後味が悪い結末。結局、ヨハンがテンマに見せたかった終わりの風景って何だったんだ…。それにしても浦沢直樹は人の表情の描き方がうまいな。
読了日:03月08日 著者:浦沢 直樹
丘 (岩波文庫)
パリ偏重のフランス文学にしては異質な片田舎が舞台の物語。自然の象徴としての丘があり、村人達は自然と向き合いながら暮らしている。それは時に厳しく、時に暖かく、村人達の生活へと入り込んでくる。この自然の描写がとてもうまい。母なる大地、生き物、そこに住む住人の躍動感が一体となり、自然が生きているということを感じさせる。また、村で起こる事件と心理描写も秀逸で、異様な雰囲気をかもし出している。一読の価値有。
読了日:03月08日 著者:ジャン・ジオノ
Monster (17) (ビッグコミックス)
最終巻を目の前にえらいことになってきた。次巻全てが終結する。
読了日:03月07日 著者:浦沢 直樹
水木しげる妖怪原画集 妖鬼化(ムジャラ) 完全版 第11巻 中国II・アジアI
大先生の妖怪画は構図が素晴らしい。特にアジアの妖怪に関しては資料が乏しいはずなのに、それを形にする術は水木大先生の右に出るものはいない。東南アジアは妖怪が発達しているのでより荒唐無稽だ。
読了日:03月07日 著者:水木 しげる
Monster (16) (ビッグコミックス)
ヨハンとニナが対峙。
読了日:03月05日 著者:浦沢 直樹
歴史街道 2005年 05月号 特集 独眼竜・伊達政宗
父から借りた古い歴史街道。特集の伊達政宗が良かったですね。遺骨から科学的に復元された政宗公の顔は意外と普通。大和の記事も面白かったし、捨て記事がない。なかなか良い雑誌です。
読了日:03月05日 著者:PHP研究所
Monster (15) (ビッグコミックス)
マルティンさん死んでしもうた。良い人だったのに。フラグガンガン立ってたから。
読了日:03月05日 著者:浦沢 直樹
流刑 (岩波文庫)
何だかピンときませんねぇ。流刑になっているのに女の話ばかりで、あんまり悲壮感がないというか。意外とのほほんと暮らせているような。主題は内面的な孤独感や葛藤にあると思うが、自分勝手で危機感が感じられないんだよねぇ。イタリア人だからですかね。
読了日:03月04日 著者:パヴェーゼ
Monster (14) (ビッグコミックス)
ヴォルフ将軍って誰でしたっけ?
読了日:03月04日 著者:浦沢 直樹
Monster (13) (ビッグコミックス)
やっぱり生きてましたねぇ。
読了日:03月03日 著者:浦沢 直樹
近代日本文学案内 (岩波文庫)
日本の近代文学をただ網羅的に紹介するだけではなく、「立身出世物語」「他界と異界」「交通」の三つの視点で論じているのが面白い。文学から日本人の生活、思想の変遷が見えてくる。
読了日:03月02日 著者:十川 信介
Monster (12) (ビッグコミックス)
あっさり捕まってしまいましたとさ。
読了日:03月02日 著者:浦沢 直樹
Monster (11) (ビッグコミックス)
いくら双子だからって…。そいつは無理あるでしょ。
読了日:03月01日 著者:浦沢 直樹
2012年3月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
読んだ本の数:49冊
読んだページ数:11439ページ
ナイス数:32ナイス
月光条例 3 (少年サンデーコミックス)ああ、好きな事やってるねぇ。
読了日:03月31日 著者:藤田 和日郎
月光条例 2 (少年サンデーコミックス)鉢かづきかわいい。
読了日:03月30日 著者:藤田 和日郎
日本倫理思想史(一) (岩波文庫)読みやすい、わかりやすい、独創的。拍手~!お堅いイメージの倫理学の本の中ではかなり読み手を意識して書いていると思われます。日本史を辿りながら日本人の倫理感の変遷を探るという手法は民俗学的な印象を受けます。大まかな流れは抑えてあるので日本史の勉強にも良いです。ちょうど水木しげる大先生の『古代出雲』を読んだばかりだったので、神話の辺りは復習みたいな気持ちで読めました。大先生ありがとう!
読了日:03月30日 著者:和辻 哲郎
月光条例 1 (少年サンデーコミックス)ジュビロ画力全開!
読了日:03月29日 著者:藤田 和日郎
水木しげるの古代出雲 (怪BOOKS)大先生が満を持して世に送る古代出雲神話。古事記や出雲風土記などの古典から日本の成り立ちをわかりやすく、面白く伝えてくれる。出雲王朝の成立、朝廷の侵略、国譲り、そして大国主の神格化、出雲大社の成立。古事記に登場する神が、元々は朝廷に敗れた敗者というのも興味深い。日本には敗者を神として祀る信仰があるが、それは大和朝廷成立以前から受け継がれてきたものだったのか。大先生齢90にして今だ御健在であるということはただただ喜ばしいことだ。
読了日:03月28日 著者:水木 しげる
アイアムアヒーロー 1 (ビッグコミックス)ちょっとあわないようで…。
読了日:03月27日 著者:花沢 健吾
3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)終った。解決なんかしていないけど、ひとまず終わった。思想が異なるという事は異なる言語を使用しているのと似ている。どんなに言語を弄しても永久に交わることはない。あふあふ。「人に伝わるのは結果だけじゃない。世界は結果だけで回ってるんじゃないんだよ。」ずどーん。
読了日:03月26日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)7巻発売につき再読。ひと一人いなくなったのにどうして?って。
読了日:03月25日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 5 (ジェッツコミックス)7巻発売につき再読。突然な、あまりにも突然な。ふは~。
読了日:03月25日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 4 (ジェッツコミックス)7巻発売につき再読。何も変えられなかったまま また 新しい春がやってくるのだ。何度、いったい何度同じ春が巡ってくる…!?
読了日:03月25日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)7巻発売につき再読。うは、うははは。えぐってくれよぉ。もっと傷をえぐっておくれよぉぉぉ。←(ゲリヲン的な何か)
読了日:03月25日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン 2 (ジェッツコミックス)7巻発売につき再読。中途半端だ僕は!
読了日:03月25日 著者:羽海野 チカ
3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)7巻発売につき再読。はぁ…、苦しい。まるで身を切られるようだ。1巻にして既に名作の貫録。逃げるな、向き合え。
読了日:03月25日 著者:羽海野 チカ
機動戦士ガンダム0079外伝 MS戦記 (電撃コミックス)ジオン軍少年兵の話。ルウムからジャブローまで。乗機ザクⅡ→ドム。年表誤植多し。UC0512って…。
読了日:03月24日 著者:高橋 昌也
三人の乙女たち (岩波文庫)フランシス・ジャム(1868~1938)。フランスの詩人。クララ・デレブーズ、アルマイード・デートルモン、ポム・ダニス。3人の乙女を題材にした小品をまとめた一冊。ジャムの描く乙女は美しい。そして、儚い。恋に焦がれる少女の美しさは純潔、無垢、純朴、これらの性質を持って初めて成立する。現代においてはその姿を見つけることは出来ない。
読了日:03月23日 著者:フランシス・ジャム
地球(テラ)へ… (3) (中公文庫―コミック版)オールドタイプ VS ニュータイプ。システムのために働かされる人間とは果たして人間なんですかね。人の生とは何か。真っ当な生き方とは何か。疑問を抱かない方が賢いのでありんすが…。
読了日:03月23日 著者:竹宮 惠子
地球(テラ)へ… (2) (中公文庫―コミック版)どうも手塚治虫タイプのSFに拒否反応が出てしまうのは世代のせいですかねぇ…。気になって気になって。
読了日:03月22日 著者:竹宮 惠子
地球(テラ)へ… (1) (中公文庫―コミック版)既存のシステムに疑問を持つのは若者の特権である。多くの人はいずれそのことを忘れ、システムの一部となることに疑問を持たなくなる。順応できない者はいつまでも苦しみ続ける。人は如何に生きるべきか。
読了日:03月21日 著者:竹宮 惠子
コミック昭和史(8)高度成長以降 (講談社文庫)とにかく素晴らしいの一言。大先生の観察眼の鋭さにはいつもながら驚嘆する。日本は戦争によって何を失い、何を得たのだろうか。豊かさとは、幸福とは何なのか。戦中戦後を生き抜いた大先生の筆致は現代の日本人に問いかける。世の中は恐らく常に狂っている。狂い方が変わるだけで、狂っているのが普通なのだ。その中で個人はいかに生きるべきなのか。大先生の幸福論は常にそれを探求しているように思う。
読了日:03月20日 著者:水木 しげる
評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡 上巻 (KCピ-ス)シャアの生き様を感じよ。
読了日:03月19日 著者:皆川 ゆか
コミック昭和史(7)講和から復興 (講談社文庫)読了日:03月18日 著者:水木 しげる
フランス・プロテスタントの反乱――カミザール戦争の記録 (岩波文庫)カミザール戦争は18世紀にフランスで起こったプロテスタントの反乱。著者のカヴァリエはこの反乱の中心人物だ。それゆえ、客観性にはかけるが、当時の戦争の経過、プロテスタントへの迫害の模様、ゲリラの形成の過程などが詳細に記載されている。元々文人ではないので、筆致は拙い印象だが、歴史的な資料としては貴重な文献だ。
読了日:03月17日 著者:カヴァリエ
コミック昭和史(6)終戦から朝鮮戦争 (講談社文庫)戦後史とは傷口から膿を出しているようなものだ。歴史は次の段階へ加速していく。大先生の生命力にもただ感服する。戦争中の出来事を見ると、確かにいつ死んでもおかしくない、何か別の力に生かされていると思うのもうなずける。
読了日:03月16日 著者:水木 しげる
コミック昭和史(5)太平洋戦争後半 (講談社文庫)すごい…。もはや語る言葉を持たない。我々は如何にして彼らに報いればよいのか。一人でも多くの人に読んでほしい。
読了日:03月15日 著者:水木 しげる
コミック昭和史(4)太平洋戦争前半 (講談社文庫)ミッドウェーやガダルカナル、山本五十六は貸本時代の作品をリメイクしたものですね。戦争の描写は実際に体験したことだから物凄く説得力がある。ご両親が山に向って「しげるかえって来い」って叫ぶシーンは涙なしには読めない。大先生にしか描けない戦記物。
読了日:03月14日 著者:水木 しげる
コミック昭和史(3)日中全面戦争~太平洋戦争開始 (講談社文庫)岩波から出ているのは「エッケルマンの対話」ではなくエッカーマン著『ゲーテとの対話』。歴史の歯車はもう誰にも止められない。
読了日:03月13日 著者:水木 しげる
あまんちゅ! 4 (BLADE COMICS)姉ちゃん髪結んでない方が可愛い。でも水着二枚重ねは嫌味ですがな。
読了日:03月12日 著者:天野 こずえ
あまんちゅ!(3) (ブレイドコミックス)4巻発売につき再読。スキューバダイビングやりてぇ。誰か付き合ってくれんかね。
読了日:03月12日 著者:天野 こずえ
あまんちゅ!(2) (BLADE COMICS)4巻発売につき再読。ムズムズしますねぇ。動けば必ず何かに出逢えるんだ。
読了日:03月12日 著者:天野 こずえ
あまんちゅ!(1) (BLADE COMICS)4巻発売につき再読。相変わらずため息が出るほどきれいな絵ですね。気恥ずかしさはARIA以上。
読了日:03月12日 著者:天野 こずえ
ネクログ(3) (アフタヌーンKC)面白くなってきたねぇ。最初はどこに向かうのかわからなかったけど、だんだん方向性が見えてきた。結構裸が出てくるのにあんまりエロくないないのだ。
読了日:03月12日 著者:熊倉 隆敏
ネクログ(2) (アフタヌーンKC)3巻発売につき再読。もっけのイメージからアクション系はどうかなと思ってましたが、バトルがこれまた奇想天外で良いですね。女の子の描き方が可愛くなりました。暴走モードの姉ちゃんは・・・ヒロインなんだぞ!
読了日:03月12日 著者:熊倉 隆敏
ネクログ(1) (アフタヌーンKC)3巻発売につき再読。相変わらず良く調べてますね。もっけとは一転してアクション物。ヒロインがキョンシーで首は飛ぶは腕は落ちるは荒唐無稽。グロテスクな表現も多いが絵柄のせいでそんなにえぐくない。今後が楽しみな作品。
読了日:03月12日 著者:熊倉 隆敏
コミック昭和史 (第2巻) 満州事変~日中全面戦争どこまで続くぬかるみぞ…。
読了日:03月11日 著者:水木 しげる
コミック昭和史 (第1巻) 関東大震災~満州事変関東大震災から満州事変まで。震災の傷跡も癒えぬまま世界恐慌へとなだれ込み、困窮する庶民。それを巧みに利用し戦争への道を突き進む軍部。世界史にしてもそうだが、この時期の歴史の動きは本当にどこかでうまく歯車がかみ合ったという印象を持つ。もちろん悪い意味で。歴史の動きと並行して大先生の幼少期の話が展開する。これがのほほんとしているので話が重くなりすぎない。当時の庶民に情勢について語らせる手法がリアリティを出し、本書を稀有な歴史漫画としている。大先生にしか描けない漫画だ。
読了日:03月10日 著者:水木 しげる
水木しげる妖怪原画集 妖鬼化(ムジャラ) 完全版 第12巻 アジアII・アメリカ東南アジアの妖怪に関しては大先生が現地で収集してきた妖怪コレクションから作画しているのだろう。『秘密の動物誌』は読まねばなるまい。絵の魅力もさることながら、大先生のコメントも独特で良い。全てフルカラーで見ることができる点も本書の魅力だ。DVDは余計な気はするが。
読了日:03月09日 著者:水木 しげる
Monster (18) (ビッグコミックス)終った。後味が悪い結末。結局、ヨハンがテンマに見せたかった終わりの風景って何だったんだ…。それにしても浦沢直樹は人の表情の描き方がうまいな。
読了日:03月08日 著者:浦沢 直樹
丘 (岩波文庫)パリ偏重のフランス文学にしては異質な片田舎が舞台の物語。自然の象徴としての丘があり、村人達は自然と向き合いながら暮らしている。それは時に厳しく、時に暖かく、村人達の生活へと入り込んでくる。この自然の描写がとてもうまい。母なる大地、生き物、そこに住む住人の躍動感が一体となり、自然が生きているということを感じさせる。また、村で起こる事件と心理描写も秀逸で、異様な雰囲気をかもし出している。一読の価値有。
読了日:03月08日 著者:ジャン・ジオノ
Monster (17) (ビッグコミックス)最終巻を目の前にえらいことになってきた。次巻全てが終結する。
読了日:03月07日 著者:浦沢 直樹
水木しげる妖怪原画集 妖鬼化(ムジャラ) 完全版 第11巻 中国II・アジアI大先生の妖怪画は構図が素晴らしい。特にアジアの妖怪に関しては資料が乏しいはずなのに、それを形にする術は水木大先生の右に出るものはいない。東南アジアは妖怪が発達しているのでより荒唐無稽だ。
読了日:03月07日 著者:水木 しげる
Monster (16) (ビッグコミックス)ヨハンとニナが対峙。
読了日:03月05日 著者:浦沢 直樹
歴史街道 2005年 05月号 特集 独眼竜・伊達政宗父から借りた古い歴史街道。特集の伊達政宗が良かったですね。遺骨から科学的に復元された政宗公の顔は意外と普通。大和の記事も面白かったし、捨て記事がない。なかなか良い雑誌です。
読了日:03月05日 著者:PHP研究所
Monster (15) (ビッグコミックス)マルティンさん死んでしもうた。良い人だったのに。フラグガンガン立ってたから。
読了日:03月05日 著者:浦沢 直樹
流刑 (岩波文庫)何だかピンときませんねぇ。流刑になっているのに女の話ばかりで、あんまり悲壮感がないというか。意外とのほほんと暮らせているような。主題は内面的な孤独感や葛藤にあると思うが、自分勝手で危機感が感じられないんだよねぇ。イタリア人だからですかね。
読了日:03月04日 著者:パヴェーゼ
Monster (14) (ビッグコミックス)ヴォルフ将軍って誰でしたっけ?
読了日:03月04日 著者:浦沢 直樹
Monster (13) (ビッグコミックス)やっぱり生きてましたねぇ。
読了日:03月03日 著者:浦沢 直樹
近代日本文学案内 (岩波文庫)日本の近代文学をただ網羅的に紹介するだけではなく、「立身出世物語」「他界と異界」「交通」の三つの視点で論じているのが面白い。文学から日本人の生活、思想の変遷が見えてくる。
読了日:03月02日 著者:十川 信介
Monster (12) (ビッグコミックス)あっさり捕まってしまいましたとさ。
読了日:03月02日 著者:浦沢 直樹
Monster (11) (ビッグコミックス)いくら双子だからって…。そいつは無理あるでしょ。
読了日:03月01日 著者:浦沢 直樹
2012年3月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
三人の乙女たち
『三人の乙女たち』フランシス・ジャム
岩波文庫 手塚伸一訳
フランシス・ジャム(1868 – 1938)。フランスの詩人。
フランスの文学はパリ偏重の傾向があるように思う。
偏見かもしれないし、自分がフランス文学に精通していないせいなのかもしれないが、
今まで読んだフランスの小説で田舎を舞台にしたものはあまり記憶にない。
きらびやかで豪華絢爛なフランスの首都パリ。
人びとはその姿に憧れ、常にスキャンダルに満ち溢れたパリに住む人たちの中にこそ、
人々はドラマを求めた。そうなのではないか。
そんなフランス文学の中、本書の著者であるフランシス・ジャムは非常に土臭い。
文明の臭いがしないのだ。
19世紀のフランスは、パリ以外はほとんど田舎だったという。
ジャムもそんな田舎で生まれ、生涯田舎で暮らしていた。
ジャムはそんなフランスの田舎で自然を愛し、そしてそこに住む乙女たちを愛したのだろう。
本書はタイトルのとおり、3人の乙女を題材にした小品を集めた短編集になっている。
信心深く純潔なクララ・デレブーズ。
情熱的でまっすぐなアルマイード・デートルモン。
愛らしくて傷つきやすいポム・ダニス。
三者三様の乙女たち、どの乙女も田舎臭く派手さはないが、愛らしく、
自然の中で育んだ美しさに溢れている。
恋に焦がれる少女の美しさは純潔、無垢、純朴、これらの性質を持って初めて成立する。
このタイプの女性はフランス文学では非常に珍しいと思う。
そして、現代の日本においては、恐らく会う事が最も困難な絶滅危惧種だろう。
しかし、そんな美しい彼女たちは、いずれも幸せにはなれない。結末は物悲しい。
思うに、純潔な女性の恋を題材にした場合、その恋が成就してしまっては物語が
成り立たないのではないかと思うのだ。彼女たちの美しさは処女性の上に成り立っている。
しかるに、その処女性を失っては、乙女は乙女ではなくなるのだ。
んー。
果たして、性交渉を経ても純潔、無垢、純朴を失わない女など存在するのだろうか。
いや、性交渉に限った話ではないのだが…。恋愛と言えば聞こえはいいがね。
そこで失うものの大きさを知った時には時すでに遅いのだ。
あー、薄汚れてるなぁ。
近代日本文学案内
近代日本文学案内 |
『近代日本文学案内』岩波文庫別冊 十川信介
岩波文庫の別冊。近代日本文学案内を読了。
岩波の別冊って結構いいんだよねぇ。
内容も難しすぎず、簡単すぎず、程良い読み応えがある。
今回の近代日本文学案内は文字通り近代日本文学を網羅的に紹介する本だ。
タイトルだけ見れば、どこにでもある文学史のような物かと思うがそうではない。
この手の手引書は著者がどこに着目して作品、作家を取り上げるかというのが一つの見どころとなる。
本書は以下の三つのテーマに分けて作品を紹介している。
1. 「立身出世物語」― 「故郷」と都会の往還
2. 近代文学のなかの別世界 ― 他界と異界のはなし
3. 移動の時代 ― 「交通」のはなし
1.「立身出世物語」
日本近代の幕開け、明治。身分制度が厳しかった江戸時代が終焉を迎え、
日本は西洋の文化を貪欲に取り入れていった。
生まれながらの身分に縛られて、貧乏人の子は貧乏人になるしかなかった時代から
誰でも能力さえあれば立身出世出来る時代になった。
一攫千金を狙い故郷を捨てて東京に出てくる若者が増えた。
その中でも立身出世の最も近道と考えられたのが新しく創設された「大学」を出ることだった。
福沢諭吉の『学問のすゝめ』では実学が最も近代国家国民に必要な学問であると説かれ、
若者たちは大学で専門の学問を修めることが立身出世の近道であると考えた。
当時地方には大学はまだ出来ていなかったから、若者たちはこぞって東京へ出てきた。
しかし、全員が成功できるわけではない。大学に入ったものの様々な誘惑に負けて実を窶すものもいる。
そういった若者たちの成功と堕落が文学を作り上げる原動力にもなっていった。
2.近代文学のなかの別世界
明治、大正の時代と言えば、世界的にオカルティズムが隆盛した時期でもある。
日本文学においても異界に関する関心は一つのジャンルを築き上げてきた。
まあ、怪談というのはどの時代にもあって、近代に関した話ではないのだが、
日本近代文学においては柳田國男や折口信夫の存在を忘れることは出来ない。
どんどん西洋化していく日本において、民俗学は日本人の価値観というものにもう一度目を向けようとした。
これは時代に逆行しているように思われるが、果たしてそうだろうか。
否、それは必然だったのだ。
急激な変化は必ず反撥を呼ぶ。
西洋化する日本人の自我を柳田や折口が呼び戻したと言えないだろうか。自分はそう思う。
3.移動の時代
この視点がこの本のなかでは一番面白い。
近代になり人間が動くスピードはどんどん速くなっていく。
まずは人力車。当時の人力車は物凄く早かったらしく、人力車が馬車と競争をするなんて話もあったようだ。
次に馬車、汽車、電車、軍艦、飛行機とその速度は上がって行く。
乗り物の中の空間、見知らぬ他人との共有空間。
そこで繰り広げられる人間関係は数々の物語を創作していった。
そして、交通と一緒に向上したのが通信手段。
飛脚は郵便に変わり、電話が登場する。
小説の一つの手法として書簡体があるが、これは通信手段と密接に関連する。
そういう事を意識したことってなかったな。
んー。なかなかこういう概説的な物を紹介するのは難しいものだね。
取りとめがなくなってしまう。
とにかく、この3つのテーマがなかなか粋でいちいち「なるほど」と頷いてしまう。
この本がこれからの読書に新しい光を射してくれることだろう。
2月まとめ
もう三月ですかぁ。
2月は読書ペースかなり落ちたなぁ。
3月は2日に1冊のペースに戻したい。
とりあえず2月まとめ。
2月の読書メーター
読んだ本の数:43冊
読んだページ数:8970ページ
読んでた本の数:2冊
積読本の数:8冊
読みたい本の数:14冊
▼読んだ本
Monster (10) (ビッグコミックス)深爪は痛いぞぉ。
読了日:02月27日 著者:浦沢 直樹
Monster (9) (ビッグコミックス)いろんなことが繋がってきましたねぇ。
読了日:02月27日 著者:浦沢 直樹
Monster (8) (ビッグコミックス)悪のヒーロー。ジョジョ第三部でンドゥールが言ったセリフを思い出す。「そこに痺れる!憧れるぅぅぅ!」
読了日:02月25日 著者:浦沢 直樹
Monster (7) (ビッグコミックス)がんばれ爺さん。死ぬなよ。
読了日:02月24日 著者:浦沢 直樹
Monster (6) (ビッグコミックス)ついにヨハン登場。微笑みの裏には何が隠されているのか。
読了日:02月23日 著者:浦沢 直樹
rockin'on (ロッキング・オン) 2011年 05月号 [雑誌]買ってから1年近く放置してしまった…。デイヴのインタビューがグッと来るなぁ。ニルヴァーナ時代から最新アルバムまでの総括。歴史的にも重みのあるインタビューだ。久しぶりにFOO FIGHTERSのWASTING LIGHT聴いてみたけど確かにすごい完成度だ。捨て曲が全くない。過去最高の出来っていうのもあながちブラフじゃない。
読了日:02月22日 著者:
Monster (5) (ビッグコミックス)んー。アドルフに告ぐ。ディーターはどこ行った?
読了日:02月22日 著者:浦沢 直樹
Monster (4) (ビッグコミックス)ネオナチ。90年代中盤だからな、ちょうどネオナチが問題になり始めた頃だね。大戦から半世紀以上も経っているのに、ドイツはヒトラーとナチスのイメージからは逃れられないか。
読了日:02月21日 著者:浦沢 直樹
アブサロム、アブサロム!(下) (岩波文庫)巻末の年表のおかげでようやく内容が掴めたが、自分の読解力では全体を理解するのはまだまだだな。サトペン家を取り巻く長きに渡る事件を数人の話者が語る形式のため、時系列がどこにあるのかがわからなくなる。根底に流れるテーマの深淵さも相まって難解。んー、口惜しいな。
読了日:02月21日 著者:フォークナー
Monster (3) (ビッグコミックス)ブラックジャック的な要素も入ってきたか。浦沢直樹は手塚治虫に影響受けてるんだなぁ。ディーターがピノコ的な役割になるのか?共産主義はやっぱり悪者。90年代だからねぇ。
読了日:02月21日 著者:浦沢 直樹
Monster (2) (ビッグコミックス)浦沢直樹は人の汚い部分をとことん汚く描くよなぁ。銃を習うシーンはパイナップルアーミーだね。
読了日:02月20日 著者:浦沢 直樹
Monster (1) (ビッグコミックス)今日からモンスター。そういや俺、医者物のまんがって昔から嫌いだったんだ。そうだったそうだった。本筋と関係ないだろうけどね。浦沢直樹らしい謎が謎を呼ぶ展開かぁ。『アドルフに告ぐ』みたいな印象ですね。続きが楽しみ。
読了日:02月18日 著者:浦沢 直樹
アブサロム、アブサロム!(上) (岩波文庫)やばい、軽い気持ちで読む小説じゃなかった。語り手が誰なのかを意識せずにぼーっと読んでるとあっという間に振り落とされてしまう。時代は南北戦争前後のアメリカ。地主のサトペン一家を襲った不幸についてリレー形式で語り手が語っていき、次第に全貌が明らかになって行く。アメリカが内包していた奴隷制、近親相姦、南北の経済格差。いくつもの闇が入り混じり、作品全体に暗雲が立ち込めている。
読了日:02月17日 著者:フォークナー
テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)そこに目をつけたか!古代ローマと日本の浴場文化を漫画にするとはね。歴史考証はあと一歩というところだけど、そんなことは関係ない。まさにアイデア勝ちだな。
読了日:02月17日 著者:ヤマザキマリ
機動戦士ガンダムMS IGLOO黙示録0079 (角川コミックス・エース 39-19)ゼーゴック、オッゴ、ビグラング。MS IGLOO 黙示録0079 のコミカライズです。オリジナルストーリーなし。「ビグロは本来その加速性能を駆使し戦闘する様に開発された機体です。その特性が殺されてしまって!」けだしもっとも。
読了日:02月16日 著者:矢立 肇,富野 由悠季
機動戦士ガンダム MS IGLOO 603 ~一年戦争秘録~ (1) (カドカワコミックスAエース)ヨルムンガンド、ゲム・カモフ、エーギル。ヨルムンガンド以外はOVAに収録されていないオリジナルストーリー。IGLOOの泥臭さを見事にコミカライズしているので、IGLOOファンは一見の価値あり。
読了日:02月15日 著者:MEIMU,矢立 肇,富野 由悠季
機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles(完全版) 2巻 (カドカワコミックスAエース)ま、ゲームのコミカライズですからね。
読了日:02月14日 著者:夏元 雅人,千葉 智宏(スタジオオルフェ),矢立 肇,富野 由悠季
機動戦士ガンダム戦記 Lost War Chronicles(完全版) 1巻 (カドカワコミックスAエース)マット・ヒーリーとシロー・アマダってかぶるんだよねぇ…。
読了日:02月14日 著者:夏元 雅人,千葉 智宏(スタジオオルフェ),矢立 肇,富野 由悠季
のだめカンタービレ(25) <完> (KC KISS)のだめ全巻総評。正直嘗めてたかなぁ。恋愛、青春、ギャグといった漫画の王道の要素が多分に含まれていて、クラシックを知らない読者でもその世界観に引き込まれる。でもやっぱりクラシックを知ってた方が楽しめるだろうな。特にのだめのピアノのシーンの作画がすごく良くて、読んだ後に無性に楽器が弾きたくなった。これでクラシックに興味を持つ人が増えたらいいのにな。
読了日:02月12日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(24) (講談社コミックスキス)久しぶりの日本編。安心するね。
読了日:02月12日 著者:二ノ宮 知子
ウェイクフィールドの牧師――むだばなし (岩波文庫)ゴールドスミス(1730-1774)。イギリスの作家。イギリス小説黎明期の作品らしい。幸せに暮らす牧師一家。適齢期の娘が二人と息子が二人、まだ幼い子どもが二人。母親は娘が良い家に嫁に行くことを願っている。ここら辺は『高慢と偏見』を想起させるね。その牧師一家が次々と不幸に見舞われる。それはもうそこまでやるかってくらい。で、最後はイギリス版水戸黄門って感じに丸く収まったとさ。
読了日:02月12日 著者:ゴールドスミス
のだめカンタービレ(23) (講談社コミックスキス)読了日:02月12日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(22) (講談社コミックスキス)読了日:02月12日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(21) (講談社コミックスキス)読了日:02月11日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(20) (講談社コミックスキス)読了日:02月10日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(19) (講談社コミックスKiss (673巻))「なんで僕が!!関係ないのに!!」
読了日:02月10日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ (18)(講談社コミックスキス)テルミン…。初めて聞いた。どんな音がするんだ?
読了日:02月09日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ 17 (講談社コミックスキス)弾き振り…。そんなんアリか。
読了日:02月09日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(16) (講談社コミックスKiss (613巻))むー。音楽に対する理解。表現する技術。自分の思い描いている形を人に伝えるという事は難しいものだ。人を感動させる演奏をするにはどうすればいいのか…。
読了日:02月09日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(15) (講談社コミックスKiss (594巻))のだめのピアノ弾いてる時の作画はやっぱりいい。フィクションだってわかってるのに実際に聴いてみたくなる。フジ子・ヘミングのピアノをイメージ。フジ子・ヘミングのリストって最初好きじゃなかったけどなぁ。
読了日:02月09日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(14) (講談社コミックスKiss (575巻))バソンとファゴット。見分けがつかん。
読了日:02月08日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(13) (講談社コミックスKiss (560巻))のだめと山羊。メエー。
読了日:02月08日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(12) (講談社コミックスKiss (544巻))対位法…。音楽理論の話になると流石にわからんなぁ。
読了日:02月08日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(11) (講談社コミックスKiss (523巻))「ムキャー!!」「アイヤー!!」
読了日:02月07日 著者:二ノ宮 知子
日本人なら知っておきたいもののけと神道(仮) (KAWADE夢新書)なるほど、良書だ。神、妖怪、幽霊などの妖かしと日本人との付き合い方から、人々の暮らし思想の変遷を考察する。少ないページ数ながらも要点をうまくまとめてあり、初歩的な事柄はほぼ網羅されていると言っていい。重要な書物も数多く言及してあり、トピックスも興味をそそるものばかりで絶妙だ。「人間を尊重する気持ちが、怨霊を生んだ。そして自然を守る、さまざまな妖怪が考えだされた。」という結びも素晴らしい。民俗学の入門書としても価値ある一冊だ。
読了日:02月06日 著者:武光 誠
のだめカンタービレ(10) (講談社コミックスKiss (505巻))千秋コンクール出場。オーケストラの指揮するってどんな気分だろう。気持ちいいだろうなぁ。いいなぁ。
読了日:02月06日 著者:二ノ宮 知子
折口信夫古典詩歌論集 (岩波文庫)折口信夫(1887-1953)。柳田国男とならぶ民俗学の巨匠。釈超空の雅号で自らも和歌を吟じた折口信夫の古典和歌に関する論文を集めたのが本書。和歌の変遷から昔の日本人の思想を読み取ろうとする姿勢が、いかにも民俗学者然としていて興味深い。
読了日:02月05日 著者:フランシス・ジャム
のだめカンタービレ(9) (講談社コミックスキス (488巻))のだめ、コンクール。知らない曲なのに音が聴こえてくる。すごい…。
読了日:02月05日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ (8)R&Sオケの演奏を聴いて涙を流すのだめ。あのカットいいわぁ。「こういう人が世界にいる そう思うと ワクワクして仕方がない――――!」
読了日:02月04日 著者:二ノ宮 知子
のだめカンタービレ(7) (講談社コミックスキス (451巻))オーボエ黒木。いいねサムライ。こういう地味な楽器にシンパシーを抱くのはやっぱりネクラですかねぇ。いいんだ、別に…。
読了日:02月03日 著者:二ノ宮 知子
原発のウソ (扶桑社新書)震災後に感じたどす黒い空気が甦ってくる。人は心を失ってしまったのだろうか。我々一人ひとりに出来ることは何があるのだろう。より多くの人に知ってほしい。そして国民は団結して闘わなければならない。
読了日:02月02日 著者:小出 裕章
フランシス・ジャム詩集 (岩波文庫)フランシス・ジャム(1868~1938)。フランスの詩人。美しい詩集だ。自然と田舎の素朴な生活、敬虔な信仰心と美しい少女。温かいお日さまの光に包まれている。ウィットに富み素朴な文体が見事な翻訳で綴られており、翻訳詩集特有の陳腐さも感じられない。正に妙訳。ジャムの魅力を知るための最良の入門書だ。
読了日:02月01日 著者:フランシス・ジャム
のだめカンタービレ(6) (講談社コミックスキス (438巻))音楽で感動できる心を持っているのは幸いだ。
読了日:02月01日 著者:二ノ宮 知子
▼読んでた本
レッスンCD付 はじめてのジャズベース入門 JAZZ BASS METHOD著者:
近代日本文学案内 (岩波文庫)著者:十川 信介
▼積読本
流刑 (岩波文庫)著者:パヴェーゼ
フランス・プロテスタントの反乱――カミザール戦争の記録 (岩波文庫)著者:カヴァリエ
日本倫理思想史(三) (岩波文庫)著者:和辻 哲郎
日本倫理思想史(二) (岩波文庫)著者:和辻 哲郎
日本倫理思想史(一) (岩波文庫)著者:和辻 哲郎
日本倫理思想史(四) (岩波文庫)著者:和辻 哲郎
三人の乙女たち (岩波文庫)著者:フランシス・ジャム
丘 (岩波文庫)著者:ジャン・ジオノ
▼読みたい本
三十三年の夢 (岩波文庫)著者:宮崎 滔天,島田 虔次,近藤 秀樹
時代閉塞の現状 食うべき詩 他十篇 (岩波文庫)著者:石川 啄木
死霊の恋・ポンペイ夜話 他三篇 (岩波文庫)著者:ゴーチエ
梨の花 (岩波文庫)著者:中野 重治
人間の権利 (岩波文庫 白 106-2)著者:トマス・ペイン
ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら (岩波文庫)著者:
イギリス民話集 (岩波文庫)著者:
著者:水上 滝太郎
著者:パヴェーゼ
著者:弐瓶 勉
著者:マキアヴェルリ
著者:羽海野 チカ
ネクログ(3) (アフタヌーンKC)著者:熊倉隆敏
著者:水木 しげる
読書メーター
十二人の怒れる男
十二人の怒れる男<コレクターズ・エディション> |
久しぶりに映画を観た。
『十二人の怒れる男』
多分10年ぐらい前に一回観たんだけど、久しぶりに観直してみたらやっぱりいい。
この映画、1957年の映画で、シドニー・ルメットの初監督作品なんだ。
あらすじはというと、ある少年が父親を殺害したとして裁判が行われ、陪審員として
呼ばれた12人の男達が少年が有罪か無罪かを巡って討論する。
判決は全員一致でなくてはならず、一人でも違ったら討論を続行するというルール。
最初は12人中11人が有罪と言い、無罪を主張する主人公がその事件の真相を突いていくという内容だ。
12人の男達もそれぞれ個性が分けられていて、その行動がまた観ていて面白いんだなぁ。
野球のナイターに行きたくて早く議論を終わらせたいやつ、
偏見を持っていて少年を犯人と決めつけている奴、
人の意見にすぐに流される奴、色々いる。
ドラマ性もさることながら、民主主義のもつ危険性や群集心理についても描かれていて、
かなり考えさせられる内容でもある。
特に印象的なシーンは3つ。
証人の爺さんがなぜ事実と違う証言をしたのかっていう問いに対して、
陪審員最年長の爺さんが「目立ちたいからだ」っていうシーン。
あれは肚にきいた。
2つ目は、少年が根っからの犯罪者で犯人に決まっているってわめき散らす奴をみんなが無視するシーン。
みんな席を立って違う方向を向いて黙っている。
どんどんわめくトーンが小さくなって、しまいに哀願するような始末。
とどめが「お前は二度と喋るな」だからね。
いじめだよ、あれは。
3つ目は、最後まで有罪で頑張ってた奴が、泣きながら息子の写真を破くシーン。
あー、そう繋がるんだぁって関心した。
もう全てが計算されつくしてて、ホントに「初監督作品か?」って疑ってしまう程完璧な出来だ。
この映画、白黒映画で物凄い低予算。
派手なアクションなんか一つもなくて、物語のほとんどが狭い一室のみでの出来事だ。
でも、これがめちゃくちゃ面白い。
最近の映画って「製作費○○億ドルの超大作」とかって、さも金をかければいい映画みたいな
雰囲気があるじゃない。あれが嫌で最近全然映画観なくなっちゃってたんだよねぇ。
低予算でも派手なアクションがなくてもいい映画はやっぱりいいんだよ。
どこの世界でも、やっぱり古典には古典の良さがある。
新しいものが常に良いわけじゃないんだ。
古くても今に残っているものは必ず普遍性がある。
そういうものに皆もっと目を向けてほしいものだ。
アブサロム、アブサロム!
アブサロム、アブサロム!(上) |
アブサロム、アブサロム!(下) |
『アブサロム、アブサロム!』フォークナー
藤平育子訳 岩波文庫
ウィリアム・カスバート・フォークナー(1897 – 1962)。
アメリカの小説家で、ヘミングウェイと並び称される20世紀アメリカ文学の巨匠。
だそうだが、自分はこの小説で初めて知った。
この『アブサロム、アブサロム!』作品としては独立しているが、架空の土地
ヨクナパトーファ郡ジェファソンを舞台にした作品群、”ヨクナパトーファサーガ”に
属していて、他の作品に出てくるキャラクターが再登場したりしているらしい。
標題の“アブサロム”とは旧約聖書『サムエル記』に出てくるダビデの子、
アブサロムから取られているが、これがこの小説の中で語られる内容を示唆している。
この小説の構成は、ミシシッピに大農園を築いたサトペン一家の盛衰、一家に起こった
不幸の顛末について、数人の話者が自分の知っていることを話すという手法が用いられている。
時代は南北戦争を挟んだ19世紀から20世紀初頭の約1世紀にも渡る。
各章で話される話は時系列にのっとっておらず、時代を行き来するため、話者が誰なのか、
いつの時代の話をしているのか、話の中心が誰なのかを意識して読み進めなければ、
すぐに弾き飛ばされてしまう。
また、奴隷制度、人種差別、女性蔑視、近親相姦、近親殺などいくつものテーマが
折り重なっており、ちょうど南北戦争前後の奴隷解放運動、その後のKKKに代表される
白人至上運動ともリンクしている。19世紀から20世紀にかけてのアメリカの闇を
巧みに浮かび上がらせている。
この小説がどのような小説であるかを簡単に言い表す言葉を自分は持ち合わせていない。
残念ながら、自分はこの小説全体を理解するだけの読解力を備えていないのだ。
時系列、登場人物の相関関係、主語の捉えづらさがこの小説をより難解にしている。
しかし、難解であるから悪書だというのは早計だ。
ヘンリーがチャールズ・ボンを殺害した動機が、近親相姦ではなく、○○○○だったというのは正に驚愕だった。
難解な文章であることは確かなのだが、この岩波文庫版には登場人物の経歴、登場人物の相関図、
各章のあらすじ、ヨクナパトーファ郡地図、サトペン家略史が付されていて、その理解を助けてくれる。
訳者もこの小説の難解さを熟知し、読者に対して相当な配慮をしていることが伺われる。
一読のみでなく、何度も読み返す必要のある作品だろう。
『ウェイクフィールドの牧師 -むだばなし-』ゴールドスミス
先週の金曜から北海道にスキーに行って来たよ。
帯広空港で降りてトマムのスキー場へ。
偶然、昔泊まったことがあるホテルだったんだけど、前に行った時は夏だったから、
スキー場は初めて。雪は思ったよりも少なかったけど、スキー場は結構滑りやすかった。
圧雪されてるとことされてないところの差が結構激しくて、いきなり非圧雪のところに
突っ込んだりして危なかったけどね。
非圧雪のところだとやっぱりスノボのほうが良いよなぁ。
スキーヤーは肩身が狭くなったもんだ。
ホテルの近くにアイスビレッジってところがあって、氷の教会とかあったよ。
あんなところで結婚式とかやったらロマンチックだろうな。
建物もみんな氷で出来てるんだけど、バーとかレストランとかもあるの。
レストランでチーズフォンデュ食べたんだけど、寒くて寒くてねぇ。
スキーウェア着ていけばよかった。
次に滑るのはまた来年だね。
ってなわけで、北海道で読んだ本はこれ。
『ウェイクフィールドの牧師 ‐むだばなし‐』ゴールドスミス
小野寺健 訳 岩波文庫
ゴールドスミス(1730-1774)。イギリスの作家。
ゴールドスミスの小説を読むのは今回が初めて。
主人公は田舎の牧師さん、ウェイクフィールド一家。
敬虔な牧師さんと、典型的な奥さん。息子が4人、結婚適齢期の娘が2人。
奥さんは早く娘2人が良いところにお嫁に行くことを願っていて、色々と入れ知恵をする。
牧師さんも結婚推進派だけど、奥さんのやり方にちょっと閉口している。
長男にはフィアンセがいたんだけど突然振られちゃって、二度と恋なんかしないなんて言って軍隊に入ってしまった。
それほど裕福ではないけれど、慎ましく暮らしていた牧師一家だったが、いきなり不幸に見舞われる。
次々と降り注ぐ災難、それはもう、そこまでやるかって感じにどんどんどん底へと転がり込んで行く。
思わず「もうやめてあげて」って叫びたくなってしまうぐらい踏んだり蹴ったりだ。
ページも残り少なくなっているのにまだ不幸が続いてて、「どう収拾付けるんだ」って
心配になってくるけど、ご心配なく。
最後はあの黄門様が印篭を見せてどーんと全てを丸く収めるのであった。
最後まで「そこまでやるか」って感じでしたねぇ。
ま、詳しいことは読んでみなよ。
この作品、イギリス小説の黎明期に書かれたものらしいんだけど、
筋立てがしっかりしていて、とても18世紀に書かれたものとは思えない。
設定も筋立てもジェーン・オースティンの『高慢と偏見』にかなり似てる印象があるんだけど、
本書は1766年発表、『高慢と偏見』が書かれたのが1796年らしいから、
30年も前に出版された物なんだよね。
さすがに『高慢と偏見』のほうが練られているとは思うけど、一読の価値はありまっせ。
それにしても、当時の女性の地位ってやっぱり低かったんだな。
世間の奥様方の関心は娘を早く良いところの嫁にやることで、
「女の幸せ=結婚」って図式がどうも好きになれない。
娘が結婚することを「片づく」って表現することもやっぱり嫌いだなぁ、僕ぁ。
帯広空港で降りてトマムのスキー場へ。
偶然、昔泊まったことがあるホテルだったんだけど、前に行った時は夏だったから、
スキー場は初めて。雪は思ったよりも少なかったけど、スキー場は結構滑りやすかった。
圧雪されてるとことされてないところの差が結構激しくて、いきなり非圧雪のところに
突っ込んだりして危なかったけどね。
非圧雪のところだとやっぱりスノボのほうが良いよなぁ。
スキーヤーは肩身が狭くなったもんだ。
ホテルの近くにアイスビレッジってところがあって、氷の教会とかあったよ。
あんなところで結婚式とかやったらロマンチックだろうな。
建物もみんな氷で出来てるんだけど、バーとかレストランとかもあるの。
レストランでチーズフォンデュ食べたんだけど、寒くて寒くてねぇ。
スキーウェア着ていけばよかった。
次に滑るのはまた来年だね。
ってなわけで、北海道で読んだ本はこれ。
ウェイクフィールドの牧師 |
『ウェイクフィールドの牧師 ‐むだばなし‐』ゴールドスミス
小野寺健 訳 岩波文庫
ゴールドスミス(1730-1774)。イギリスの作家。
ゴールドスミスの小説を読むのは今回が初めて。
主人公は田舎の牧師さん、ウェイクフィールド一家。
敬虔な牧師さんと、典型的な奥さん。息子が4人、結婚適齢期の娘が2人。
奥さんは早く娘2人が良いところにお嫁に行くことを願っていて、色々と入れ知恵をする。
牧師さんも結婚推進派だけど、奥さんのやり方にちょっと閉口している。
長男にはフィアンセがいたんだけど突然振られちゃって、二度と恋なんかしないなんて言って軍隊に入ってしまった。
それほど裕福ではないけれど、慎ましく暮らしていた牧師一家だったが、いきなり不幸に見舞われる。
次々と降り注ぐ災難、それはもう、そこまでやるかって感じにどんどんどん底へと転がり込んで行く。
思わず「もうやめてあげて」って叫びたくなってしまうぐらい踏んだり蹴ったりだ。
ページも残り少なくなっているのにまだ不幸が続いてて、「どう収拾付けるんだ」って
心配になってくるけど、ご心配なく。
最後はあの黄門様が印篭を見せてどーんと全てを丸く収めるのであった。
最後まで「そこまでやるか」って感じでしたねぇ。
ま、詳しいことは読んでみなよ。
この作品、イギリス小説の黎明期に書かれたものらしいんだけど、
筋立てがしっかりしていて、とても18世紀に書かれたものとは思えない。
設定も筋立てもジェーン・オースティンの『高慢と偏見』にかなり似てる印象があるんだけど、
本書は1766年発表、『高慢と偏見』が書かれたのが1796年らしいから、
30年も前に出版された物なんだよね。
さすがに『高慢と偏見』のほうが練られているとは思うけど、一読の価値はありまっせ。
それにしても、当時の女性の地位ってやっぱり低かったんだな。
世間の奥様方の関心は娘を早く良いところの嫁にやることで、
「女の幸せ=結婚」って図式がどうも好きになれない。
娘が結婚することを「片づく」って表現することもやっぱり嫌いだなぁ、僕ぁ。
『折口信夫古典詩歌論集』岩波文庫
折口信夫古典詩歌論集 |
『折口信夫古典詩歌論集』岩波文庫
折口信夫(1887-1953)は柳田國男と並び称される民俗学の大家である。
特に有名なのは、「まれびと信仰」というものだ。
「まれびと信仰」とは、神は異界(常世、根の国等)からの来訪者であり、
日本各地に伝わる来訪者を歓待する風習は元々は来訪する神を迎える
ためのものだったとする説である。
本書の中でも若干だがこのまれびと信仰について触れられている。
主に民俗学者として有名な折口信夫だが、和歌をはじめとする日本古典文学にも明るい。
自身、釈超空の号を持ち、詩や小説も書いている。
釈超空の作品の中で、最も有名な物は『死者の書』という小説だ。
これも岩波文庫で読むことが出来るのだが、正直に言って難解だ。
本書は、本道の民俗学に関する書物ではなく、万葉集などの古典詩歌に
関する評論をまとめたものだ。
その解釈も、和歌の変遷から日本の昔の人達の思想や暮らしを解き明かそうという
姿勢が見られ、さすがは民俗学の大家といったところだ。
私は和歌には疎いため、理解しきれない部分も多々あったが、この詩歌の読み解き方は、
白川静が漢字から古代の人々の思想、暮らしを解き明かそうとする姿勢に受け継がれて
いったように思われる。
最も感慨深い言葉がある。
「私にとっては寧ろ解釈することが創作することのように感じられる。」という言葉だ。
和歌というものは、決まった文字数の中で自分の想いを表現するものであるからして、
文字に含まれる情報量は極めて少ない。
この少ない情報量から膨大な行間を読むという行為は、限りなく難しいと思われる。
当時の社会、風潮、作者の境遇、そういったものを理解しなければ、和歌の解釈は出来ない。
その限りない行間を読むという行為は、どこまでいっても作者本人の意図にはたどり
着けないのではないか。であるから、様々な解釈が生まれ、その解釈とはその個人の
創作物であるとも言えるのだろう。
折口は和歌の解釈をしながら、自分の学問の正当性、思想、創作の姿勢を
見つめ直していたのではないかと私は思うのだ。
現在岩波文庫で読める折口信夫作品は『歌の話・歌の円寂する時 他一篇』『死者の書・口ぶえ』
『釈迢空歌集』『折口信夫古典詩歌論集』の4冊。
この中で『歌の話・歌の円寂する時』以外の3冊が既読だが、全て文学に関する著作ばかりだ。
本道の民俗学の著作はまだ文庫化されていない。
そもそも、柳田國男と比べて、折口は民俗学の著作があまり知られていないのではないだろうか。
自分も代表的著作を挙げろと言われると、答えられない…。
上記の4作も最近文庫化されたばかりで、現在折口信夫の作品の文庫化がすすめられているようだ。
そろそろ、民俗学の著作が文庫化されると良いな。
2012年1月まとめ
やべぇ。風邪のせいで更新怠った。
とりあえず、2012年1月のまとめ。
今月は41冊かぁ。ほとんど漫画だけどな。
今月から読書メーター初めてみたんだけど、面白いなこれ。
やっぱり数値化されるとやる気が出る。
レコーディングダイエットと一緒だね。
1月の読書メーター
読んだ本の数:41冊
読んだページ数:9911ページ
ナイス数:14ナイス
のだめカンタービレ(5) (講談社コミックスキス (423巻))
いい音楽を聴いた後は無性に楽器が弾きたくなる。思うように弾けなくて何度も練習する。いつもその繰り返しだ。
読了日:01月31日 著者:二ノ宮 知子
原発はいらない (幻冬舎ルネッサンス新書 こ-3-①)
あれからもうすぐ1年も経つのか…。子どもの頃から好きだった町の変わり果てた姿に呆然と立ち尽くしたあの日。いつの間にか過去の事になっていた。全然過去じゃないのに。知らないこと、知ろうとしないことは罪だ。でも知ったところでどうすることもできない。あの絶望感…。そんなものは言い訳に過ぎない。
読了日:01月30日 著者:小出 裕章
のだめカンタービレ(4) (講談社コミックスキス (411巻))
教育って難しいよなぁ。あの頃、今みたいな感性があれば、ピアノももっとうまくなってたんだろうけど…。人生って難しい。
読了日:01月30日 著者:二ノ宮 知子
西洋哲学史 (下巻) (岩波文庫 (33-636-2))
風邪で朦朧とした頭にはきつい内容…。デカルト、ホッブス、ロック、ヒューム、カント、フィヒテ、シェリング、ヘーゲルまで主要な哲学者を網羅。上巻と比べて内容が複雑になりますが…、近代ですからねぇ。
読了日:01月29日 著者:シュヴェーグラー
のだめカンタービレ(3) (講談社コミックスキス (393巻))
わかる!わかるよ!!コントラバス最高。低音楽器万歳!!!そういや、むかーしむかし、「千秋先輩に似てる」って言われたの、あれ性格悪いってことだろな。そうだろなぁ…。
読了日:01月29日 著者:二ノ宮 知子
機動警察パトレイバー 22 (少年サンデーコミックス)
終ってもうた。久しぶりにアニメ版も観てみるか。
読了日:01月28日 著者:ゆうき まさみ
機動警察パトレイバー 21 (少年サンデーコミックス)
野明がゼロに!?ああ…、新型が…。新型なのに…。
読了日:01月27日 著者:ゆうき まさみ
のだめカンタービレ(2) (講談社コミックスキス (382巻))
ピアノ、ヴァイオリン、ティンパニーでジャズアンサンブル!ぬぅ…。シュトレーゼマンは戦前のドイツ首相。
読了日:01月26日 著者:二ノ宮 知子
西洋哲学史 (上巻) (岩波文庫 (33-636-1))
上巻は古代ギリシャからルネサンスまで。著名な哲学者を網羅しているだけでなく、各哲学者について詳細に書かれている。読みやすい妙訳のおかげで古臭さも感じず、初心者でもさらりと読める。西洋哲学の入門書として最適の一書と言えるだろう。読み込めばかなりの力になると思うのだが、時間がねぇ…。
読了日:01月26日 著者:シュヴェーグラー
のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))
今日からのだめスタート。ピアノ、クラシック。漫画とわかっていてもムクムク湧き上がるこの感情は…。くぅ~。
読了日:01月25日 著者:二ノ宮 知子
機動警察パトレイバー 20 (少年サンデーコミックス)
「どれくらい黒いと思う?」「10分ってところに天津丼でどうです?」
読了日:01月24日 著者:ゆうき まさみ
機動警察パトレイバー 19 (少年サンデーコミックス)
黒崎君、ホテルとってくれないか。
読了日:01月23日 著者:ゆうき まさみ
親子で読みたい「宮沢賢治」 (PHP文庫)
賢治作品にある程度の造詣があれば目新しい内容は皆無だが、親子の読書という観点で一考の価値あり。本書の構成は賢治作品のあらすじと、その作品から期待される教育的効果をエッセンスとしてまとめている。賢治作品が情操教育に効果があることは疑いがないが、ある効果を見込んだ読書など全うな読書とは言えない。親が出来ることは子どもを読書にいざなうことのみ。そこから先は子どもの資質次第。親子で一つの作品に対して意見を交換できるようになればよいが、そこまでのプロセスが問題だ。さて、読書諸氏よ、あなたならどうする。
読了日:01月23日 著者:澤口 たまみ
海上の道 (岩波文庫 青 138-6)
柳田国男(1875-1962)。言わずと知れた民俗学の創始者、最晩年の作。日本人は如何にして日本に渡ってきたのか。それには海流が関係しており、子安貝やヤシの実の漂着がそれを示しているとの考察。根の国、常世の国、ニライカナイなどの浄土信仰、ねずみの浄土等の昔話の考察など、興味深い内容が尽きない。ちゃっかり後続の研究者への宿題も出しているあたりが転んでもただでは起きない大学者の最期の作として感慨深い作品である。柳田国男が示した民俗学は、あらゆる学問の中で最も困難な学問ではないだろうか。ゆえにロマンだ。
読了日:01月22日 著者:柳田 國男
機動警察パトレイバー 18 (少年サンデーコミックス)
カラッと元気な行動派、難しいことは考えない。それがヒーローの条件。やっぱり、そっちの方が人には好かれるよなぁ。でも、思考力と直感力は対立概念じゃないと僕は思うのだよ。なんつってな。
読了日:01月22日 著者:ゆうき まさみ
機動警察パトレイバー 17 (少年サンデーコミックス)
人身売買えぐい。ダークな話も多いのにそれをあまり感じさせないのはキャラクターの軽さのおかげか。南雲さんの表情遊びすぎで良し。
読了日:01月21日 著者:ゆうき まさみ
ベルサイユのばら 5 (集英社文庫)
いや、凄いね。想像していた以上にヘビーな内容。フランス革命という世界史上重要な事件を生きる男と女の物語。オスカルというキャラクターを入れたおかげで物語全体が異様な色彩を帯びている。さすがは一時代を築いた漫画だ。ステファン・ツヴァイクの『マリー・アントワネット』と合わせて読むとなお良し。
読了日:01月19日 著者:池田 理代子
仮面ライダーZO 完全版 (IDコミックス/REXコミックス) (IDコミックス REXコミックス)
仮面ライダーは全く見た事ありませんが、島本和彦ですからねぇ。
読了日:01月19日 著者:島本和彦,石森プロ
The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day
四部の持つ独特の雰囲気、杜王町に漂うどす黒さや精神的な圧迫感を見事に表現している。お馴染みのキャラクターも登場し、セリフ回しも荒木先生の特徴をつかんでいる。岸辺露伴のセリフは特に良いね。よくここまでジョジョの世界を小説で表現したもんだ。脱帽。
読了日:01月19日 著者:乙一
ジョジョリオン 1 (ジャンプコミックス)
ようやく買えた!1巻から飛ばしてるね。荒木節炸裂って感じ。杜王町が舞台だけあって、思わずニヤリとするネタも満載。しばらく離れてたファンもこれを機に戻ってくると良いね。実名「ごま摺り団子」。あれうまいよなぁ。
読了日:01月18日 著者:荒木 飛呂彦
機動警察パトレイバー 16 (少年サンデーコミックス)
特車2課と企画7課の戦いも佳境に入ってきましたね。内海とおたけさんの関係も気になるところ。アニメ観たけど忘れちゃった。
読了日:01月18日 著者:ゆうき まさみ
機動警察パトレイバー 15 (少年サンデーコミックス)
期待されてない仕事ってやってて淋しいよね…
読了日:01月16日 著者:ゆうき まさみ
兼好法師家集 (岩波文庫)
『徒然草』の著者として有名な吉田兼好の歌集。家集?「家集は王朝和歌の世界において、個人または一家の和歌をまとめて収めた歌集を指す。」だそうで。やばい、久しぶりに何もわからなかった…。和歌は難しいよぉ。
読了日:01月16日 著者:吉田 兼好,西尾 実
機動戦士ガンダムUC (6) 重力の井戸の底で (角川コミックス・エース)
OVAとは細部がかなり違いますね。よくあそこまで変えたなって感じで、個人的な好みではOVAのほうが好き。でも、マリーダのくだりやジンネマンの過去に関する記述、ロニとバナージの絡みは小説版のほうが好きだな。社会の荒廃っぷりも加速していて、『閃光のハサウェイ』への伏線も張っています。OVAと両方見るとより楽しめますね。
読了日:01月15日 著者:矢立 肇,福井 晴敏,富野 由悠季
機動警察パトレイバー 14 (少年サンデーコミックス)
読了日:01月14日 著者:ゆうき まさみ
賃金・価格および利潤 (岩波文庫 白 124-8)
来た来た来たー!久しぶりの魂を震わせる良書。マルクスのイメージって共産党のせいで歪められてるよね。こういう本を全国の労働者が自発的に読むようになれば世の中もちょっとは良くなると思うのだが…。啓蒙って難しいな。
読了日:01月14日 著者:カール・マルクス
機動警察パトレイバー 13 (少年サンデーコミックス)
読了日:01月13日 著者:ゆうき まさみ
機動戦士ガンダムUC (5) ラプラスの亡霊 (角川コミックス・エース (KCA189-6))
OVA3巻の中盤からの内容。概ねの流れは一緒ですが、細部が結構異なります。OVAと合わせて読むと良いです。
読了日:01月12日 著者:福井 晴敏
日本洋画の曙光 (岩波文庫)
平福百穂。岩波文庫の表紙本体の装幀をした人。司馬江漢以前に西洋技法を取り入れた秋田蘭画派の小田野直武、佐竹曙山を初めて紹介した本だそうです。蘭画の背景に平賀源内が関わってたんですね~。知りませんでした。図版も多数で絵画に無知な自分でも楽しめました。惜しむらくは読みづらさ。研究者以外で最後まで読み切れる人がどれだけいるのだろうか…。
読了日:01月12日 著者:平福 百穂
機動戦士ガンダムUC (4) パラオ攻略戦 (角川コミックス・エース 189-5)
OVA2巻の中盤から3巻の中盤に相当。映像媒体の迫力はないが、映像では表現できない文章ならではの魅力がある。心理描写や細部の説明はUCの世界をより厚みのあるものにしてくれる。特にマリーダとバナージの絡みは必見。OVAを観た人もこれから見る人も是非読んでUCの世界を広げてほしい。
読了日:01月11日 著者:矢立 肇,福井 晴敏,富野 由悠季
機動警察パトレイバー 12 (少年サンデーコミックス)
読了日:01月10日 著者:ゆうき まさみ
山川登美子歌集 (岩波文庫)
読了日:01月10日 著者:山川 登美子
ゲゲゲの老境三昧 水木3兄弟、合わせて270歳
読了日:01月10日 著者:水木しげる
機動警察パトレイバー 11 (少年サンデーコミックス)
読了日:01月09日 著者:ゆうき まさみ
ニコライの日記(下)――ロシア人宣教師が生きた明治日本 (岩波文庫)
読了日:01月09日 著者:ニコライ・カサートキン
機動警察パトレイバー 10 (少年サンデーコミックス)
読了日:01月08日 著者:ゆうき まさみ
ニコライの日記(中)――ロシア人宣教師が生きた明治日本 (岩波文庫)
読了日:01月08日 著者:ニコライ・カサートキン
機動警察パトレイバー 9 (少年サンデーコミックス)
読了日:01月07日 著者:ゆうき まさみ
ニコライの日記(上)――ロシア人宣教師が生きた明治日本 (岩波文庫)
読了日:01月07日 著者:ニコライ・カサートキン
マーカイム・壜の小鬼 他五篇 (岩波文庫)
読了日:01月04日 著者:スティーヴンソン
いちご姫・蝴蝶 他二篇 (岩波文庫)
読了日:01月03日 著者:山田 美妙
2012年1月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
とりあえず、2012年1月のまとめ。
今月は41冊かぁ。ほとんど漫画だけどな。
今月から読書メーター初めてみたんだけど、面白いなこれ。
やっぱり数値化されるとやる気が出る。
レコーディングダイエットと一緒だね。
1月の読書メーター
読んだ本の数:41冊
読んだページ数:9911ページ
ナイス数:14ナイス
のだめカンタービレ(5) (講談社コミックスキス (423巻))いい音楽を聴いた後は無性に楽器が弾きたくなる。思うように弾けなくて何度も練習する。いつもその繰り返しだ。
読了日:01月31日 著者:二ノ宮 知子
原発はいらない (幻冬舎ルネッサンス新書 こ-3-①)あれからもうすぐ1年も経つのか…。子どもの頃から好きだった町の変わり果てた姿に呆然と立ち尽くしたあの日。いつの間にか過去の事になっていた。全然過去じゃないのに。知らないこと、知ろうとしないことは罪だ。でも知ったところでどうすることもできない。あの絶望感…。そんなものは言い訳に過ぎない。
読了日:01月30日 著者:小出 裕章
のだめカンタービレ(4) (講談社コミックスキス (411巻))教育って難しいよなぁ。あの頃、今みたいな感性があれば、ピアノももっとうまくなってたんだろうけど…。人生って難しい。
読了日:01月30日 著者:二ノ宮 知子
西洋哲学史 (下巻) (岩波文庫 (33-636-2))風邪で朦朧とした頭にはきつい内容…。デカルト、ホッブス、ロック、ヒューム、カント、フィヒテ、シェリング、ヘーゲルまで主要な哲学者を網羅。上巻と比べて内容が複雑になりますが…、近代ですからねぇ。
読了日:01月29日 著者:シュヴェーグラー
のだめカンタービレ(3) (講談社コミックスキス (393巻))わかる!わかるよ!!コントラバス最高。低音楽器万歳!!!そういや、むかーしむかし、「千秋先輩に似てる」って言われたの、あれ性格悪いってことだろな。そうだろなぁ…。
読了日:01月29日 著者:二ノ宮 知子
機動警察パトレイバー 22 (少年サンデーコミックス)終ってもうた。久しぶりにアニメ版も観てみるか。
読了日:01月28日 著者:ゆうき まさみ
機動警察パトレイバー 21 (少年サンデーコミックス)野明がゼロに!?ああ…、新型が…。新型なのに…。
読了日:01月27日 著者:ゆうき まさみ
のだめカンタービレ(2) (講談社コミックスキス (382巻))ピアノ、ヴァイオリン、ティンパニーでジャズアンサンブル!ぬぅ…。シュトレーゼマンは戦前のドイツ首相。
読了日:01月26日 著者:二ノ宮 知子
西洋哲学史 (上巻) (岩波文庫 (33-636-1))上巻は古代ギリシャからルネサンスまで。著名な哲学者を網羅しているだけでなく、各哲学者について詳細に書かれている。読みやすい妙訳のおかげで古臭さも感じず、初心者でもさらりと読める。西洋哲学の入門書として最適の一書と言えるだろう。読み込めばかなりの力になると思うのだが、時間がねぇ…。
読了日:01月26日 著者:シュヴェーグラー
のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))今日からのだめスタート。ピアノ、クラシック。漫画とわかっていてもムクムク湧き上がるこの感情は…。くぅ~。
読了日:01月25日 著者:二ノ宮 知子
機動警察パトレイバー 20 (少年サンデーコミックス)「どれくらい黒いと思う?」「10分ってところに天津丼でどうです?」
読了日:01月24日 著者:ゆうき まさみ
機動警察パトレイバー 19 (少年サンデーコミックス)黒崎君、ホテルとってくれないか。
読了日:01月23日 著者:ゆうき まさみ
親子で読みたい「宮沢賢治」 (PHP文庫)賢治作品にある程度の造詣があれば目新しい内容は皆無だが、親子の読書という観点で一考の価値あり。本書の構成は賢治作品のあらすじと、その作品から期待される教育的効果をエッセンスとしてまとめている。賢治作品が情操教育に効果があることは疑いがないが、ある効果を見込んだ読書など全うな読書とは言えない。親が出来ることは子どもを読書にいざなうことのみ。そこから先は子どもの資質次第。親子で一つの作品に対して意見を交換できるようになればよいが、そこまでのプロセスが問題だ。さて、読書諸氏よ、あなたならどうする。
読了日:01月23日 著者:澤口 たまみ
海上の道 (岩波文庫 青 138-6)柳田国男(1875-1962)。言わずと知れた民俗学の創始者、最晩年の作。日本人は如何にして日本に渡ってきたのか。それには海流が関係しており、子安貝やヤシの実の漂着がそれを示しているとの考察。根の国、常世の国、ニライカナイなどの浄土信仰、ねずみの浄土等の昔話の考察など、興味深い内容が尽きない。ちゃっかり後続の研究者への宿題も出しているあたりが転んでもただでは起きない大学者の最期の作として感慨深い作品である。柳田国男が示した民俗学は、あらゆる学問の中で最も困難な学問ではないだろうか。ゆえにロマンだ。
読了日:01月22日 著者:柳田 國男
機動警察パトレイバー 18 (少年サンデーコミックス)カラッと元気な行動派、難しいことは考えない。それがヒーローの条件。やっぱり、そっちの方が人には好かれるよなぁ。でも、思考力と直感力は対立概念じゃないと僕は思うのだよ。なんつってな。
読了日:01月22日 著者:ゆうき まさみ
機動警察パトレイバー 17 (少年サンデーコミックス)人身売買えぐい。ダークな話も多いのにそれをあまり感じさせないのはキャラクターの軽さのおかげか。南雲さんの表情遊びすぎで良し。
読了日:01月21日 著者:ゆうき まさみ
ベルサイユのばら 5 (集英社文庫)いや、凄いね。想像していた以上にヘビーな内容。フランス革命という世界史上重要な事件を生きる男と女の物語。オスカルというキャラクターを入れたおかげで物語全体が異様な色彩を帯びている。さすがは一時代を築いた漫画だ。ステファン・ツヴァイクの『マリー・アントワネット』と合わせて読むとなお良し。
読了日:01月19日 著者:池田 理代子
仮面ライダーZO 完全版 (IDコミックス/REXコミックス) (IDコミックス REXコミックス)仮面ライダーは全く見た事ありませんが、島本和彦ですからねぇ。
読了日:01月19日 著者:島本和彦,石森プロ
The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day四部の持つ独特の雰囲気、杜王町に漂うどす黒さや精神的な圧迫感を見事に表現している。お馴染みのキャラクターも登場し、セリフ回しも荒木先生の特徴をつかんでいる。岸辺露伴のセリフは特に良いね。よくここまでジョジョの世界を小説で表現したもんだ。脱帽。
読了日:01月19日 著者:乙一
ジョジョリオン 1 (ジャンプコミックス)ようやく買えた!1巻から飛ばしてるね。荒木節炸裂って感じ。杜王町が舞台だけあって、思わずニヤリとするネタも満載。しばらく離れてたファンもこれを機に戻ってくると良いね。実名「ごま摺り団子」。あれうまいよなぁ。
読了日:01月18日 著者:荒木 飛呂彦
機動警察パトレイバー 16 (少年サンデーコミックス)特車2課と企画7課の戦いも佳境に入ってきましたね。内海とおたけさんの関係も気になるところ。アニメ観たけど忘れちゃった。
読了日:01月18日 著者:ゆうき まさみ
機動警察パトレイバー 15 (少年サンデーコミックス)期待されてない仕事ってやってて淋しいよね…
読了日:01月16日 著者:ゆうき まさみ
兼好法師家集 (岩波文庫)『徒然草』の著者として有名な吉田兼好の歌集。家集?「家集は王朝和歌の世界において、個人または一家の和歌をまとめて収めた歌集を指す。」だそうで。やばい、久しぶりに何もわからなかった…。和歌は難しいよぉ。
読了日:01月16日 著者:吉田 兼好,西尾 実
機動戦士ガンダムUC (6) 重力の井戸の底で (角川コミックス・エース)OVAとは細部がかなり違いますね。よくあそこまで変えたなって感じで、個人的な好みではOVAのほうが好き。でも、マリーダのくだりやジンネマンの過去に関する記述、ロニとバナージの絡みは小説版のほうが好きだな。社会の荒廃っぷりも加速していて、『閃光のハサウェイ』への伏線も張っています。OVAと両方見るとより楽しめますね。
読了日:01月15日 著者:矢立 肇,福井 晴敏,富野 由悠季
機動警察パトレイバー 14 (少年サンデーコミックス)読了日:01月14日 著者:ゆうき まさみ
賃金・価格および利潤 (岩波文庫 白 124-8)来た来た来たー!久しぶりの魂を震わせる良書。マルクスのイメージって共産党のせいで歪められてるよね。こういう本を全国の労働者が自発的に読むようになれば世の中もちょっとは良くなると思うのだが…。啓蒙って難しいな。
読了日:01月14日 著者:カール・マルクス
機動警察パトレイバー 13 (少年サンデーコミックス)読了日:01月13日 著者:ゆうき まさみ
機動戦士ガンダムUC (5) ラプラスの亡霊 (角川コミックス・エース (KCA189-6))OVA3巻の中盤からの内容。概ねの流れは一緒ですが、細部が結構異なります。OVAと合わせて読むと良いです。
読了日:01月12日 著者:福井 晴敏
日本洋画の曙光 (岩波文庫)平福百穂。岩波文庫の表紙本体の装幀をした人。司馬江漢以前に西洋技法を取り入れた秋田蘭画派の小田野直武、佐竹曙山を初めて紹介した本だそうです。蘭画の背景に平賀源内が関わってたんですね~。知りませんでした。図版も多数で絵画に無知な自分でも楽しめました。惜しむらくは読みづらさ。研究者以外で最後まで読み切れる人がどれだけいるのだろうか…。
読了日:01月12日 著者:平福 百穂
機動戦士ガンダムUC (4) パラオ攻略戦 (角川コミックス・エース 189-5)OVA2巻の中盤から3巻の中盤に相当。映像媒体の迫力はないが、映像では表現できない文章ならではの魅力がある。心理描写や細部の説明はUCの世界をより厚みのあるものにしてくれる。特にマリーダとバナージの絡みは必見。OVAを観た人もこれから見る人も是非読んでUCの世界を広げてほしい。
読了日:01月11日 著者:矢立 肇,福井 晴敏,富野 由悠季
機動警察パトレイバー 12 (少年サンデーコミックス)読了日:01月10日 著者:ゆうき まさみ
読了日:01月10日 著者:山川 登美子
ゲゲゲの老境三昧 水木3兄弟、合わせて270歳読了日:01月10日 著者:水木しげる
機動警察パトレイバー 11 (少年サンデーコミックス)読了日:01月09日 著者:ゆうき まさみ
ニコライの日記(下)――ロシア人宣教師が生きた明治日本 (岩波文庫)読了日:01月09日 著者:ニコライ・カサートキン
機動警察パトレイバー 10 (少年サンデーコミックス)読了日:01月08日 著者:ゆうき まさみ
ニコライの日記(中)――ロシア人宣教師が生きた明治日本 (岩波文庫)読了日:01月08日 著者:ニコライ・カサートキン
機動警察パトレイバー 9 (少年サンデーコミックス)読了日:01月07日 著者:ゆうき まさみ
ニコライの日記(上)――ロシア人宣教師が生きた明治日本 (岩波文庫)読了日:01月07日 著者:ニコライ・カサートキン
マーカイム・壜の小鬼 他五篇 (岩波文庫)読了日:01月04日 著者:スティーヴンソン
いちご姫・蝴蝶 他二篇 (岩波文庫)読了日:01月03日 著者:山田 美妙
2012年1月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター
『親子で読みたい「宮沢賢治」』澤口たまみ
親子で読みたい「宮沢賢治」 |
『親子で読みたい「宮沢賢治」』澤口たまみ
これ、夏に実家に帰った時に父上からお借りした本。
父上からの課題図書なのです。
小学校の頃に作文コンクールがあって、確か県で2位かなんか取ったのよ。
自由研究の作文だったかな。
で、盛岡の岩手日報本社で表彰会があって、その時の選考委員がこの本の著者だったらしい。
これ父上に聞いた話ね。
そういえば何かコメント言ってくれたような記憶があるんだけど、それ以上に鮮明に
覚えてるのは図書券を貰ったことと、盛岡のステーキ屋でステーキ喰った事。
で、本書は「親子で読みたい」ってタイトルのとおり、子どもと宮沢賢治作品を
読みましょうということを薦める本。
内容は宮沢賢治童話のあらすじと「この作品を読ませれば子どもにこんな効果が
ありますよ」っていう教育的観点で期待される効能をまとめたエッセンスで構成されている。
収録されている作品は
「貝の火」
「気のいい火山弾」
「祭りの晩」
「カイロ団長」
「セロ弾きのゴーシュ」
「洞熊学校を卒業した三人」
「まなづるとダァリヤ」
「蛙のゴム靴」
「風の又三郎」
「烏の北斗七星」
「よだかの星」
「注文の多い料理店」
「フランドン農学校の豚」
「狼森と笊森、盗人森」
「氷河鼠の毛皮」
「虔十公園林」
「土神ときつね」
「銀河鉄道の夜」
「グスコーブドリの伝記」
「雨ニモマケズ」
「いちょうの実」
「ひのきとひなげし」
「鹿踊りのはじまり」
「なめとこ山の熊」
「オツベルと像」
「おきなぐさ」
「十力の金剛石」
「やまなし」
「水仙月の四日」
「雪渡り」
と、メジャーどころマイナーどころ硬軟織り交ぜて幅広い。
宮沢賢治作品が情操教育に与える影響については疑う余地はない。
宮沢賢治は子どもにこそ読んでほしいものだが、この本自体はそれを子どもに
読ませるであろう親に向けて書かれた本だと思われる。
でも、この本を読んで「では子どもに読ませなければ」と思う親であれば、
到底その目的は達せないだろう。
賢治作品の本質は、本書に書かれているような説教じみた教訓ではない。
むろんそういう側面もあるが、それは表層をさらっただけでしかない。
賢治作品はもっと深い。
この本で紹介されているような教訓的な側面だけを薦めては子どものほうが離れていくに違いない。
子どもには原書を読ませてそこから自由に賢治の世界を汲みとってほしいのだ。
では、如何にして子どもに賢治作品を読ませるか。
それが一番問題なのだが、残念ながら親には子どもを誘導する事しかできない。
「これを読みなさい」と薦めても子どもは大概拒絶するだろう。
上手に子どもを読書に誘う事が出来ても、そこから何を得るかということは子どもの資質に左右される。
決して強制するべきものではない。
理想的な親子の読書は共に同じ本を読み、互いの意見を交換することだと私は思うが、
そういう読書ができる親子関係というのは本当に稀だろうな。
あ、そういやこの本自体父上からの課題図書だったな。
今度あった時じっくり話そう。





